2006.06.01 Thursday
幼児教育概論
久しぶりにゆっくり眠ったくらげです。おはようございます。
8時間睡眠ってすばらしい( 'ヮ')ノ とりあえず、今日のエントリを読む前に、←めにゅーの「はじめにお読みください」を一読してください。あと、話をわかりやすくするために、ところどころで極論を吐きますので、あらかじめご了承ください。 で、まず、コメントに対して概括した答えを返しておきます。 今進行中の抗議行動って、本質的には過去に潰えた抗議行動と何も変わってないんですよ。どこがどー変わってないのかについては割愛しますが。言ってみれば、泥沼に泥舟で漕ぎ出すようなものです。そこに待ったをかけることのどこが非建設的なのかなと思います。 付け加えるならば。過去3年半、今回と同じようなことを繰り返してきた結果、癌とユーザの関係は泥沼化してるわけです。この上同じことを繰り返して、泥沼をさらに深くしてどーすんだ、とりあえず泥舟に乗ってることに気付いてくださいよ、といいたいわけです。 活動に対する改善案を出せという声が聞こえてきますが、泥舟はどんだけ補強しても泥舟、おそらくいつか沈みます。いつか沈むことを承知の上で泥舟に乗れというのなら、「行けるとこまで行ってみようよ」というだけでは無責任です。最低限、「その泥舟でどこを目指すのか、どこまで行けるのか」くらいは示してほしい。それがないままで泥舟に乗ろうとは思わないし、具体的な改善案など出すことはできません。 だから、デモに対してわたしが意見を出すなら、「別の方向性はないんか」というものになります。それはあまりに漠然としすぎてるので、とりあえず頭を冷やしてみよう、癌への見方を変えてみようよ、と。 で、具体的にどう変えるかというと。 |