2006.05.31 Wednesday
ざ・物欲。
1年ぶりに焼肉いってきたくらげです。こんばんは。
市街地から少し離れたとこにある、韓国人が経営してる焼肉屋。以前も一度来たことありますが、相変わらずのおいしさでした。肉もさることながら、肉に下味として付いてるたれが絶品。 ちなみに。3人で行って計8050円だったのですが、研究室の後輩(♀)がバイト仲間の女4人で出かけたときには40000円をこえたそうです。どれだけ食べたんだろう・・・。 さて、昨日の記事に少しだけ補足。 >さぼっている人に「もう辞めてくれ」というのはやる気を削ぐので逆効果と聞こえる。 某所でこんな反応があったのですが。これだけでは否定的なのか肯定的なのかもわかりませんが、わたしが意図したところとは少し違います。 わたしはそもそも、「癌がさぼっている」という前提を見直すべきだと思うわけです。正確には、そのような認識の原因となってる色眼鏡をはずすべきだろうと。 とある問題点に対して癌が何か対応したとします。その対応の成否や改良点を議論するためには、「癌の対策でどこまで問題が解決したのか」「残ってる問題は何か」「その問題を解決するために、対策をどのように変えればいいのか、もしくは何を付け加えればよいのか」ということを論じなければいけません。ユーザがフィードバックを返す場合も、上記を過不足なく伝えるべきだと思います。 翻って、有料化以来のユーザの反応を見てみれば、成功しようが失敗しようがお構いなしに、癌の対応に対して糞味噌にケチつけてきたわけで。これでは、癌は運営改善に必要な情報をユーザから入手することなどできません。癌に伝わるのは、成功した点についての過小評価と、失敗した点についての過大な批判です。仮にある方策があり程度成功したとしても、そこに過大な批判が集中すれば、癌はその方策を採ることができなくなってしまいます。 そもそも、ユーザ自身の癌に対する評価が歪んでいるということにどれだけの人が気づいているんでしょうね。何かにつけて「癌だから」と考えたり、自分たちの理不尽な行動を癌のせいにして正当化したりしてるのが現状のROユーザなわけです。そこにはすでに癌に対する歪んだ評価が存在しているのですが、大多数のユーザはそれに気付いていません。先日のデモにしても、該当鯖の人たちは多大な迷惑を蒙ったという報告があるわけですが、どれだけの人がその責を自分たちで負っているのでしょうね。たいていの人が、迷惑だという批判に対して、自分たちの勝手で行ってるにもかかわらず、「癌が悪い」と答えたのではないでしょうか。 閑話休題。 癌の行動を変えるのなら、癌の行為に対する過不足ないフィードバックが必要です。色眼鏡がかかったままでは、癌の行為を過不足なく評価することなぞできません。また、癌の行為を正確に評価できてない状態で癌に物申したところで、実効性・具体性にかけてしまうのは必定。結果として、ユーザと癌のやりとりは不毛なものに終始してしまいます。 ユーザはその原因として一方的に癌の対応を槍玉に挙げますが、先述のとおりユーザはそもそも癌の行為を正確に評価できてないし、自分たちの評価が歪んでいることすら気付かない。結果、癌の対応に対して必要以上にネガティブな評価を下し、色眼鏡の色を濃くしていく・・・。いい加減、この不毛なループにを作ってるのがユーザ自身の色眼鏡であることに気付いていただきたいものです。 癌に物申そうとしている人。あなたの眼鏡は色に染まっていませんか? 遅くなりましたが、ももちゃんから回ってきた物欲バトンに回答してみます。 |