突っ込んだらこそっと修正してくれる、そんな某ジョニたんに萌えてるくらげです。こんばんは。
韓国で実装されたシールドチェインやらヨヨロザの使い心地やら、話題にしたいネタはたくさんあるのですが、いろいろと深刻そうな不正アクセスとRO垢改竄について。
詳しい事情は
こちらのサイトの
該当記事にて。既に続編も掲載されています。
OWNさんでも採り上げられていますし、
被害者救済用のWikiも作成されました。
ユーザの管理責任についてもいろいろと言われていますが、
ROADの管理人さんが鋭い指摘をしています。一報を聞いたときにわたしが考えたのも同じこと。
本件に関する癌の対応は
こちら。
4Gamerの
報道記事。
当面はこれで手討ちにするつもりでしょうか。Chaosをはじめとする4鯖が対象になっていないというのも謎ですね。該当4鯖だけ対策済なのか、それとも被害がなかったから放置するのか。改竄の有無に関わりなく、対策は施すべきだと思うんですけど。
被害者のキャラデータ救済はいよいよ望み薄になってきました。幸いなことにわたしは被害に遭っていませんが、被害に遭われた方には言葉もありません。過去の冤罪BAN事件の事例を顧るに、27日以前の問題については数ヶ月後くらいに個別対応する可能性もなきにしもあらず。単に後回しにされてるだけであることを祈ります。
色んな場所で言われているので大雑把なところは略。癌呆は以下の点を説明汁。
・27日以前を別件と断定した根拠。
・23日以降27日以前に見られるアトラクションIDの改竄について、その原因と責任の所在。
ネットゲームの運営は、謂わば電子データを売買する行為です。その基幹であるデータベースに侵入されデータを改竄されたということは、商品の管理に手抜かりがあったということ。他業種ならば相応の補償が要求されます。
癌はサービスの利用権を売っていると考えているようですが、ユーザがサービスを享受するためにはキャラクターの存在が必要不可欠。そのため、ユーザに責任のないキャラクターデータの消失は癌が責任持って補償しなければなりません。世間一般の常識に照らすならば、該当データの現状復帰+慰謝料が妥当なラインでしょう。
23日以降多発してる垢情報の改竄については、データベースのマッチング比較を行えば防げたんじゃないかと思います。1日1回バックアップを取って、1日前のデータと比較照合。キャラ名が3キャラそっくり入れ替わってたり、全キャラデータや倉庫内アイテムが失われているID宛にメールで問い合わせ。比較照合そのものは自動作業なので、まともな管理をしていれば手動の作業は少ないはずです。
・・・問題は、癌にデータベースを管理できる人材がいるか、ってことですね。『SQLをさわれる』のと『SQLを活用してデータベースを管理できる』というのは別問題ですから。
いずれにしても。法制および前例がないのをいいことにして、好き放題責任逃れをするのはやめてほしいものです。複数の人間が同時に同じような被害に遭ったのを放置するのは、まともな企業なら考えられません。原因不明ですぐに対応できないというのなら、せめて調査の進捗状況だけでも公開するべきでしょう。
失われたキャラデータが無事戻ることを祈ります。