2005.08.04 Thursday
お礼参り。
近隣大学の図書館で癒されてきたくらげです。こんにちは。
建物は、私立大学によくある近代的で小奇麗なものでした。けれど、何気なく窓から外を見たとき、そこに広がる光景に心を奪われました。 図書館は大学の敷地の外れにあって、窓から見えるのは大学の敷地外の風景。そこには、近頃あまり見なくなった日本の田園風景が広がっていました。田んぼがあって、畑があって、昔ながらの民家があって。少し向こうには里山が広がっていました。見てるだけでマイナスイオンを感じられるような、そんな風景でした。 あんな素敵な風景を見ながら勉強できるのはとても羨ましいです。都会の機能美はどこの都会にもありますが、日本の伝統的な田舎の風景は少しずつ消えつつありますから。大学の周りが開けてしまうのは仕方のないことかもしれませんが、貴重な風景はなくさないでほしいと思います。 そんなわけで、他所の大学の図書館がつぼにはまり、ひとりで盛り上がってる怪しい大学院生がひとり。個人的な癒しスポットに認定。スランプに陥ったらあそこに論文を書きに行こう。 RO。先日発光された活動家氏がお礼参りに来てくださいました。 |