くらげなうぇぶろぐ。

　引退したのはこの方。


槍のすごい人。
　いつだか祭で出会って以来、顔あわせるたびに乾杯してた飲み友達です。クルセ仲間というよりは飲み仲間という印象が強いのですが、いざ狩場にいくとその圧倒的な強さに只々刮目するばかり。型こそ違えど、近接系の先達としてずっと追いかけてた人でした。


主賓を囲んでお出迎え。
　彼が旅路の最後として選んだのはゲフェニア。2Fを集合場所と定めたのですが、主賓がなぜか来ない・・・。ならばということで囲んでみたら、なんと別の人がワープイン。しかもトーキー発動。最後まで、美味しいキャラでした。
　そんなお約束もありつつ、ゲフェニアで大暴れ。最後は鬼湧きにあっという間につぶされたりしましたが、楽しいひと時でした。


槍十字の魂は槍十字へ。
　最後まで彼と共に戦った装備品が、聖戦士たちへと引き継がれました。わたしが託されたのは5着のプレートと比類なき銘斧。彼は道を切り拓く槍、わたしは同胞を包む盾。夫々の選んだ道は異なるけれど、彼の魂は確かに受け継ぎました。彼から託された品々と共に、その魂を暖め、新たな聖戦士たちへと語り継いでいこうと思います。


　そんなこんなで。徐々に近付く最後の刻。最後まで楽しいと言い続けた皆の姿が印象的でした。きっと、いろんな想いが胸中渦巻いていたんだろうな・・・。


　そして。


あまりにも潔い言葉を残し・・・。
　彼はミッドガルドから去っていきました。数分後、彼の銘が入った武器が名無しになったとのこと。言葉では語りつくせないほどの潔い最期。槍の如き人の、まさに槍の如き往き様でした。


さよなら・・・またどこかで。
　ラーンスロットさん、いままでありがとう。短い付き合いでしたが、とても楽しかったです。貴方の人生が幸多いものになりますように、また楽しい酒人生が送れますように、遠き地からお祈りしております。

　・・・旅先の酒場で、

　ｷﾞｬﾊﾊﾊ（≧▽≦）彡☆ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ

　と笑う人を目で追ってしまうんだろうな(´・ω・`)。