2005.11.21 Monday
とある火ソドメの生涯。
朝から+4水シルクをくほったくらげです。こんばんは。
前々から+6の水シルクが欲しかったのですが、安く売ってた+4を叩いてみようかと考えたのが大間違い。・・・えぇ、+5でくほりましたとも。このお金でソドメとツルギ数本を発注できたと思うと・・・返す返す、お金を使う優先順位はきちんとしないとだめですね。 さて。 どれだけ高価な装備を手に入れても、どうしても手放せない装備ってありますよね。今日は、そんな装備たちのお話です。
わたし、何故か火ソドメを2本持ってたりしました。一本はお世話になったBSさんにお願いしてってもらった発注品の+5火ソドメ。ゆみるが殴りに転生して以来、ずっと使い続けている愛用の一本です。もう一本は、春先に引退したGMが遺してくれたぷち火ソドメ。
メインで使っていたのは発注品のほうでした。先に持っていたというのもあるけれど、プリやBSで狩りに出かけること自体が少なくなっていたため、火ソドメを使う機会そのものがなかったのです。結局、遺品のぷちソドメは精錬されることもなく、長い間カプラで眠っていました。 そんなある日のこと。名前だけG名簿に残っていたそのGMの名前が消えました。いつかはくるとわかっていたとは言え、寂しいものです。往ってしまったGMの多幸を祈りつつ、しんみりしながらカプラを眺めてみると・・・倉庫で眠っていたぷちソドメも名無しになっていました。 名無しになったぷちソドメを見ているときに心に浮かんだ違和感。このまま、この子をここに眠らせておいていいのだろうか。わたしが出した答えはNO。長い間カプラで眠っていたぷちソドメを引き出し、+5までカンカン。 同時に、発注品の+5火ソドメを手放すことに決めました。とはいうものの、お世話になってるBSさんにお願いして作ってもらった火ソドメ、想い出も想い入れもたっぷりあります。露店売りするのは忍びない。できることなら、大切に使ってくれる方に引き取ってほしい。 そう願いはするものの、そんな方になかなか出会えない日々が続いていました。引き取ってくれる方を気長に待つか、いっそ自分の手で鉄隗に変えてしまうか、そんなことを悶々と考えていたのですが。 考えることを放棄した結果。 首都の破壊神の気まぐれ降臨、+7に一発成功。武器の+7とは相性悪いんですけど・・・「まだまだ働け」と神様が言ってるんでしょうか。 そして。+7になった発注品の火ソドメは、(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \アの人に引き取ってもらうことになりました。殴りプリをメインにしている彼女のこと、きっと活用してくれることでしょう。大切に使ってくれる人に引き取ってもらって、本当によかったです。 そんなこんなで。 行き場のなかった2本の火ソドメが新たな余生を迎えることになりました。武器は敵を屠ってこそ活きるもの、カプラの中で腐らせておくのは忍びないです。愛着のある品はなかなか手放せないものですが、使ってもらえる人に譲ってみるのもいいかもしれません。 |