2007.08.07 Tuesday
ヘヴィアームズかライトウォーリアか。
相変わらず多忙なくらげです。こんばんは。
仕事が多いのが一番の問題なのですが,どうやら仕事が遅いのも問題な模様。いえ,人様並みにはこなしているつもりなのですが,どうもそれ以上の速度を要求されてるようで・・・。修練あるのみ,ですね。 じょにたんおかえり! RO。ひさしぶりに妄想全開。
次の次のNamelesIslandパッチで,転生職用の武器防具が実装されます。
クリ率+50の片手剣やら,ASピアースLv5が発動する両手槍やら,重量250のスロットつき盾やら,中型大型不死Mobに耐性のあるスロットつき盾やらが実装され,クルセ・パラ系列に対する大幅な飴パッチとなります。 さて,今日の妄想のエサにするのはこちら。 白在剣 [2] ASPD+10% / 攻撃時、一定確率で呪い状態付加 系列:片手剣 攻撃: 125 重さ:80 武器Lv: 4 要求レベル:55 装着:転生剣士/商人/シーフ系列 ついにというかなんというか,ASPDの上昇する片手剣が実装されます。スロットが2つしかないのが難点ですが,高AGIキャラにとって,ASPD10%が非常に大きいのは言うまでもありません。ASPD10%でカード1枚分を超えることができるのかを検証してみようと思います。 さて。 同時に実装されるアイテム群には,他にもめぼしいものがあります。 トゲの盾 [1] MDEF+2 系列:盾 防御: 5 重量: 100 要求Lv:55 装備:ノービスを除いたすべての転生職。 野牛の角 [1] AGI+2 系列:アクセサリ 防御: 0 重量:10 要求レベル:90 装着:ノービスを除いたすべての転生職 セット効果 ASPD+10% / 物理被ダメの5%を反射 単体でも十分魅力的ですが,セット効果が凶悪です。ASPD上昇+RS付与と,AGI前衛キャラにとっては喉から手がでるほどほしい逸品ではないでしょうか。 今回はAGI片手パラを対象に,これらの装備を使いこなせるステを探ってみようと思います。+7T特化サーベルと+6D特化自在剣の秒間ダメとHXもしくはバッシュの平均与ダメを比較します。 キャラはLv98/70を想定し,以下の5キャラを用います。検証用の5キャラは,AGIを91か99,STRを80〜100までで操作し,他のステはあまりポイントで調節しています。また,不死・BOSS以外にはプロボ10を使用し,DBは10所持を想定。HITは便宜的に100%で計算しています。 なお,ASPDは左から順に,通常,自在剣装備時,通常+野牛セット,自在剣+野牛セットを,()内は秒間攻撃回数を,それぞれ表しています。 パターン1 STR:70+10 / AGI:91+8 / VIT:15+10 / INT:25+7 / DEX:52+8 / LUK:13+3 ASPD:178.24(2.30) / 180.96(2.63) / 181.24(2.67) / 183.92(3.11) パターン2 STR:80+10 / AGI:91+8 / VIT:15+10 / INT:35+7 / DEX:47+8 / LUK:8+3 ASPD:178.04(2.28) / 180.79(2.60) / 181.07(2.64) / 183.77(3.08) パターン3 STR:90+10 / AGI:91+8 / VIT:11+10 / INT:25+7 / DEX:42+8 / LUK:1+3 ASPD:177.84(2.26) / 180.61(2.58) / 180.89(2.62) / 183.62(3.05) パターン4 STR:70+10 / AGI:99+8 / VIT:15+10 / INT:25+7 / DEX:52+8 / LUK:12+3 ASPD:179.52(2.44) / 182.08(2.79) / 182.36(2.83) / 184.88(3.31) パターン5 STR:80+10 / AGI:99+8 / VIT:15+10 / INT:25+7 / DEX:42+8 / LUK:1+3 ASPD:179.12(2.39) / 181.73(2.74) / 182.01(2.78) / 184.58(3.24) ☆結果☆ レイドとロリ。 まずは,代表的な闇Mobの結果から。通常攻撃・スキル攻撃問わず,一発の重みは特化サーベルのほうが大きいものの,通常攻撃の秒間与ダメは特化自在剣のほうが大きいという結果になりました。同AGIで比較すると,特化自在剣はSTRが1段階上の特化サーベルよりも秒間ダメが高くなっていますね。また,DPの有無にかかわらず,特化サーベルと特化自在剣の差は大体同じくらいの範囲に収まっています。 デュラハンとオウルデューク。 次はプロボが効かない硬いMobの代名詞,梟先生とデュラハンの結果。 基本的には,レイドやロリの結果と変わりません。若干,自在剣とサーベルの差が大きくなってはいますが,これはMobのDEFが高くなることで,修練などの固定ダメの恩恵が大きくなったことを反映しているのでしょう。 ☆まとめ☆ ステ内の装備比較では,自在+野牛>サーベル+野牛>自在>サーベルという結果になりました。野牛セットのASPD上昇効果は自在剣のオプションと同じなので,カードが1枚多い野牛セットに軍配が上がっているのでしょう。 同装備でのステ間比較では,S100素A91≧S90Aカンスト>S80Aカンスト≧S90素A91>S80素A81という結果になりました。高ASPD帯での10%はSTR1段階分にほぼ匹敵するということを示す結果といえるでしょう。 野牛の角の要求レベルが非常に高いことや,Signがひとつ外れるというデメリットもありますが,非常に強力な武具であるといってよいでしょう。 なお,このデータはExcelでシートを作成して計算したため,実際の数字と若干ずれる可能性があります。また,韓国と同じ仕様で実装されるとは限りません。データの使用やキャラ設計は自己責任のもとに行うようにしてください。 さて,数字の上では,自在剣や野牛セットは既存の装備の優位性を脅かす装備であると結論付けてよいでしょう。・・・が,本当にこれらの装備は需要があるのでしょうか? まず,AGI片手パラ自体が希少化しているのですが,その希少なAGI片手パラも大抵はチェインを取得しており,通常攻撃でぺちぺち殴るスタイルは絶滅寸前だといってよいでしょう。 クリエイターも装備することができますが,クリエ自体が希少なうえ,クリエは大半がADS型であり,残念ながらAGI片手クリエも絶滅寸前といえるでしょう。 こうした事情を考えると,「需要はあるけどごく一部に限られる」というのが実情になりそうです。・・・クルセでも装備できればなぁ。 とはいえ,AGI片手パラでASPD180の壁を越えることができるというのはとても魅力的です。案4か案5あたりを狙いつつ,サーベルを自在剣に換装しようと画策しております。 |